XBRLの計算リンクから見た財務諸表の構造(実例集)

XBRL計算リンクによる勘定科目の構造

貸借対照表や損益計算書など企業の財務諸表は、XBRLに含まれるリンクベースで定義されています。リンクベースでは、各財務諸表を構成する勘定科目の関係性が定義されており、計算リンク(Calculation Linkbase)では、計算構造が定義されています。計算構造では、例えば、資産=流動資産+固定資産、流動資産=現預金+売掛金+棚卸資産+….、棚卸資産=製品+仕掛品+原材料・貯蔵品のように、各勘定科目を計算に基づく構造で定義します。以下は実際の企業が提出しているXBRLを、その計算リンクに基づいて階層化テーブルに展開したものです。XBRLのサンプルは、日本の金融庁のEDINET、米SECのEDGARから抽出しています。

社名決算期財務諸表リポジトリ
日産自動車2018年3月期 BS , PL , CF EDINET
東京電力2018年3月期 BS , PL , CF EDINET
みずほフィナンシャルグループ2018年3月期 BS , PL , CF EDINET
森ビル2018年3月期 BS , PL , CF EDINET
ニトリ2019年2月期 BS , PL , CF EDINET
Apple Inc2018年9月期 BS , PL , CF EDGAR
Netflix Inc2018年12月期 BS , PL , CF EDGAR

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