【決算チェック】サイバネットシステム

今回は本日本決算のXBRLが登録された会社からサイバネットシステムを取り上げてみます。今日登録されたのが2社しかなかったのと、社名がかっこよかったからで他意はありません。サイバネットと言うと、ついシュワルツネッガーの「ターミネーター」を連想してググってみたら、あれはサイバーダイン社で同名の会社はマザーズに別途存在します。どうせなら両社の比較にしようと思ったのですが、サイバーダイン社は昨年からIFRSに移行しており、連結決算のXBRLは来期からになるので諦めました。

まずは、基本3諸表から。

サイバネットシステム社2018年12月期

サイバネットシステムは、ホームページを見てもサービス内容が今ひとつわからないのですが、IT関連の会社で、CAEのリーディングカンパニーとのことです。純資産比率も高めで、売上も順調に伸びている様子がわかります。キャッシュ・フローから見てもしっかり稼いでいる感じです。BS、PLを対比してみると、

サイバネットシステム社 BS,PL対比チャート(2018年12月期)

総資産回転率はほぼ1です。それにしても流動資産の比率がやたら高く、流動比率は軽く3倍はありそうです。次は利益率。

サイバネットシステム社 利益率 2018年12月期

粗利率(売上総利益率)は若干減少気味ですが、営業利益率はきっちりキープしている感じです。売上高も伸びていて、いたって順調そうに見えるのですが、2018年12月期は最終赤字に転落しています。IRによればカナダ子会社ののれん減損損失によるものとのことです。一時的な要因であれば、財務的なインパクトは限定的なものかと思われます(あくまで個人的な感想です)。

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